妖蒼村正(ようそうむらまさ)
水浅葱(みずあさぎ)の色彩が煌めく妖しく艶やかな鞘の拵えは、
まさに『妖刀』と思わせる一振り。
江戸時代には、妖刀伝説の風説(ふうせつ)として広く知られるほどで、禁忌ともされた刀工村正の刀。刃紋には、その村正の刃紋写し。
古来の刀工の刃紋を模した刀身に現代若手刀剣職人が拵えを施し、
妖刀村正の鞘に蒼(あお)をあしらえた『妖蒼村正』
妖刀漂う拵えをご堪能下さい。
*水浅葱(みずあさぎ)・・・水色がかった浅葱色で「緑みの淡い青色」
*風説(ふうせつ)・・・うわさ。世間のとりざた。
刀総重量:約1,130g
(鞘払い重量:910g)
全長:約105cm 刃渡り:約71cm 柄長:約25cm
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